こんにちは!カワウソです。お盆休みも終わってしまいました、今年は台風が来て大変でしたね。
さて、本題ですがタイトルにある通りVisual Studioで変数やクラスの名前を一括で変える方法を紹介したいと思います。
変えたい変数を右クリックして「名前を変更」を押したら、元の変数を消して新しい変数を入力、Enterを押せば簡単にその変数の名前を変えることができます。変数を選択した状態でCtrl+Rでも同じことができます!
参照している場所の変数も変わるのでたくさん参照していてどこを変えていいか分からない時などに便利な変え方です。
この方法はクラス名や関数名にも利用できます。クラス名を変えるとUnity側でもスクリプトの名前が変わるのでクラス名とスクリプト名が違ってスクリプトがオブジェクトに入らないことが起こりにくいので便利です
他にもCtrl+Hで変える方法がありますが、こちらは置き換えなので参照など関係なく同じ名前のものを変えることができます。この方法では変える範囲を指定できるので、選択範囲などの変数や単語を少し変えたいときなどに便利です。
上の入力枠に書いた名前を下の入力枠も書いた名前に置き換えることができます。この画像だとtestをtest1に変えようとしています。
この画像の設定だと、大文字小文字がすべて一致しているものを今開いている全てのスクリプトで同じ単語を置き換えることができます。下の入力枠の右にあるボタンで置換することができます。2つあるボタンの右が設定範囲の全てを変えられて、左が一つずつ変えるボタンになっています。
他にも設定があるので色々あるので有効活用して時間短縮に使ってみてください!
しかし、変数の名前を変えてしまうと要素や設定した変数の値が消えてしまうという弊害がありますの気を付けて使いましょう。
そんな時はこちらの記事を参考にしてみてください!
以上カワウソでした!