皆さん、こんにちは!SAT-BOXのツバメです。
もうすぐ、10月も終わり、いよいよ冬の時期になってきますね
寒いの苦手なんですよね…。朝起きるのが辛いのが一番の理由ですね。
共感できる人もいるのではないでしょうか?
さて、本題になりますが、今回はUnityのゲームオブジェクトに付けることができる
アイコン機能の説明をしようかなと思います。
UnityのScene上に表示されるゲームオブジェクトですが、数が多くなってくると
かなり複雑なものになります。どのゲームオブジェクトなのかをHierarchy上で探すのも面倒ですよね。そこで、便利な機能がゲームオブジェクトのアイコン機能です。
Inspectorのチェックボックス横のアイコンをクリックすると上記の画像のような
アイコンのリストが表示されます。
アイコンの種類としては、
1.ゲームオブジェクト名を表示するアイコン
2.丸型・ひし形のアイコン
3.Otherボタンで指定したテクスチャをアイコンとして表示
になります。私はいつも1のゲームオブジェクト名を表示するアイコンを使ってます。
2と3は、実体のないオブジェクトに使うことが多いですね。
そして、アイコンの機能はもう一つ便利なのがありまして、
アイコンをクリックすることでアイコンが付いたゲームオブジェクトを
選択することができます!
なぜ、便利なのかと言うと、以下の点があります。
1.Scene上でMeshRendererなどがないオブジェクトは、クリックしても選択が
出来ないので、アイコンを付けることで、Hierarchy上で探す手間が省ける
2.Scene上で実体のあるオブジェクト同士がかぶっていると、選択が面倒くさいが
アイコンをクリックすれば奥行きを無視してすぐに選択できる
これらの点があるので、マップ作成などの複雑なシーンになる場合は結構重宝します。
ただ、アイコンだらけにすると返って分かりづらくなるので、ご利用は計画的に!
以上、ツバメでした!