名古屋でアプリ・VR開発を行っています
ワクワクできるゲームをガンガン開発リリース中!

「VoxelShotVR」が配信開始!更に「VRSports」がアップデート!

こんにちは、カピバラさんです。

ニコニコ超会議のVRブースでも大好評だったあのVoxelShotVRが遂に配信開始されました!リリース記念のセール中で、今なら25%OFFで遊べます!ご興味を持たれた方は、是非ダウンロードしてプレイして下さい!

【Steamのリンク】
store.steampowered.com

「どんなゲームなの?」と思う方もいらっしゃると思うので、少しご紹介したいと思います。

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ざっくり説明

周りから、ボクセル調のゾンビがたくさんやってくるので、それをいろんな武器を使って倒していきます!

ゾンビを倒すと得点が入って、得点を競い合います。ヘッドショットを狙うと点数が高かったり、他のオブジェクトを撃つと得点が入ります!。ワールドランキングで全世界の人と戦いましょう!

www.youtube.com

様々なギミックのステージ

舞台は、
「City(街中)」
「Airport(空港)」
「Desert(砂漠)」
「Base(軍事基地)」
と多彩なステージがあります!それぞれ、違ったギミックがあり特徴的なステージが多いです。ヘリコプターが攻撃してきたり、巨大なボスゾンビが襲ってきたり、色んなギミックを楽しんでください!「エンドレス」では時間制限がなく、ライフがなくなるまでプレイできます!
思う存分にゾンビを撃ち倒しましょう!初心者が分かりやすいようにチュートリアルもあります!

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色々な武器を使いこなせ!

武器の種類も色々あり、
・ハンドガン
・ショットガン
・ガトリング
・ロケットランチャー
・スナイパーライフル

等々。

武器は両手で持つことが出来て、二丁拳銃にすることが出来ます!ステージに使い捨ての武器と、リロードできる武器があり、それぞれの切り替えが高得点を取るポイント!使い捨ての武器は時間が経つと元あった場所にまた出てきます!

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モバイル版も配信開始!

Steamで配信されているのは、HtcVIVEOculus Riftで遊べるのですが、お持ちのAndroidiPhoneで遊べるモバイル版も配信しています!モバイル版の方は、コントローラーの代わりに視線を向けて撃ったり、銃を持ち替えたりとスマホのVR向けに作られています。

モバイル版の方は、Cardboard等にスマホを入れて遊べます!

リンクはこちら
GooglePlay
play.google.com

iOSも順次リリースされるので、少しお待ちください。

VRSportsにカートが追加!

VRSportsがアップデートされました!

7競技だったのが、「カート」が追加されて8競技になりました!
8競技の中で唯一の座ってできる競技です!

VRSportsをまだプレイしていない人は
この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか!

Steamのリンクはこちら
store.steampowered.com

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社員交流会

こんにちは!SAT-BOXのペンギンです。

 

SAT-BOXでは、社員交流会があり、色々なスポーツや社員旅行などなど行われております!

 

なんと今週の土曜日にはフットサルがあります!

フットサルは苦手ですが、運動不足を解消できるチャンスです!(翌日の筋肉痛が怖いですが...(笑))

 

社内の方々だけでなく、社外に出られている方々も参加されるので、積極的にコミュニケーションを取っていきたいと思います!

 

今日はプログラム的なことではありませんでしたが、

これで失礼させていただきます。

 

以上、ペンギンでした!

Unityのちょっとした機能(入力フィールド編)

こんにちは、SAT-BOXのコアラです。

皆さん、ゴールデンウィークはどうでしたか、楽しかったですか。

僕は楽しかったです、来年もあるといいなぁ



さて、気持ちを切り替えてやっていきましょう!

まずこちらをご覧ください!

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今回はこのTransform・・・ではなく、その中の入力フィールドでできることを少しご紹介したいと思います。


この入力フィールド、中で四則演算ができること、皆さんご存知でしたか?

試してみましょう!

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1+2*3を入れてみました、正しく計算されれば、9!ではなく7になるはずです。

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見事!7になりました。

しかし、これだけではありません。

%を使った余り計算もできますし、^を使ったべき乗の計算もできます!

( )の入った計算式も、正しく計算してくれます。

ただし、べき乗の計算は、0乗ならちゃんと答えが1になりますが、-1乗などマイナスのべき乗はできないみたいです。

余りとべき乗は使う機会はあまりないですが、覚えていて損はないですね。

四則演算ができるのは、Transformの入力フィールドに限らないので、いろいろなところで使えます。

便利な機能なので、是非使ってみてください!

【消しゴム落とし】祝!300万ダウンロード突破!

こんにちは。SAT-BOXのカピバラさんです。

なんと!この度あの「消しゴム落とし」が

300万ダウンロードを
突破いたしました!

ありがとうございます!

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人気ゲームアプリとして学校や職場を中心に

大反響をいただいております!!

300万DL記念消しゴムプレゼント!

さて今回、300万ダウンロード消しゴムとして、

とってもおめでたい消しゴムがプレゼントされます!

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是非使ってみてくださいね!

他にも・・・

使える消しゴムは150種類以上!
エンピツなどの組み合わせ消しゴムや季節感のある消しゴム
ネタ消しゴムのビール、ケーキ、飛行機、ねこあつめて戦ってみよう!

対戦モードでは最大4人までプレイ可能で、
友達や家族と盛り上がること間違いなしです!

普通の一人用の対戦モードやに加え、

・進め!消しゴムくん
・チャレンジ
・パーティー対戦・協力
・ネット対戦
・カスタマイズ
・不思議な教室
...etc

とモードが盛りだくさん!!


是非、まだダウンロードしていない方はダウンロードしていただき、
遊んでみてくださいね!

また、もっとみんなで楽しめる、多人数プレイに特化した消しゴム落としの
「消しゴムパーティ」もどうでしょうか!

リンク


大反響!消しゴム落とし【弾いて!ぶつけて!突き落とせ!】

大反響!消しゴム落とし【弾いて!ぶつけて!突き落とせ!】

開発元:SAT-BOX
無料

posted with アプリーチ

消しゴムパーティ

消しゴムパーティ

開発元:SAT-BOX
無料

posted with アプリーチ



皆さん楽しいゲームライフを送りましょう!

では(^^)/


ホームページはこちら

sat-box.jp

UnityでHumanoidのIKを使ってみる1

こんにちは。

SAT-BOXのカピバラさんです。

まずは告知。

ニコニコ超会議2017のブースに出店する事になりました!

場所は「超まるなげひろば」の予定です!

ニコニコ超会議に行く予定のある人は、行ったら是非探して

プレイしに来てくださいね!(^^)/

www.chokaigi.jp


では本題へ。

現在、VRスポーツの卓球で人のアニメーションを使っていて

IKがとても便利なので少し紹介します。

順番に見ていきましょう

IKとは

Inverse Kinematics(インバースキネマティクス)の略です。

ざっくり言うと、手首や足首の位置から

腕や膝等、関節の角度を逆計算する手法です。

UnityでもHumanoidの設定のAnimationはこのIKが使えて、

物を持ったりすることが出来ます。


IKを使う準備

まず、モデルがHumanoidの設定でないと使うことが出来ません。

「Generic」「Legacy」になっている場合は、「Humanoid」

変更する必要があります。


「Generic」の部分を「Humanoid」に変更
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「Apply」で適用
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変更完了!
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AnimationControllerを付けて、そこにHumanoid用のアニメーションを入れて、

無事アニメーションしましたね。

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あら、隣に棒が二本ついてますね

棒に手を固定させてみましょう。

棒に手を固定する

まず、固定させる座標が必要なので、固定させるところに分かりやすく

空のオブジェクトを配置しましょう。

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次に、AnimatorWindowを開いて、IKの設定をします。

下の歯車をクリックして
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IKPassのチェックボックスにチェックを入れます。
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これで準備完了。
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ソースコードはこんな感じ。

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class IKController : MonoBehaviour {

	[Header("HandAnchors")]
	[SerializeField]
	public Transform rightHandAnchor = null;
	[SerializeField]
	public Transform leftHandAnchor = null;

	private Animator animator;

	void Start()
	{
		animator = GetComponent<Animator>();
	}

	void OnAnimatorIK()
	{
		if (!animator)
			return;

		if (rightHandAnchor != null)
		{
			animator.SetIKPositionWeight(AvatarIKGoal.RightHand, 1);
			animator.SetIKRotationWeight(AvatarIKGoal.RightHand, 1);
			animator.SetIKPosition(AvatarIKGoal.RightHand, rightHandAnchor.position);
			animator.SetIKRotation(AvatarIKGoal.RightHand, rightHandAnchor.rotation);
		}

		if (leftHandAnchor != null)
		{
			animator.SetIKPositionWeight(AvatarIKGoal.LeftHand, 1);
			animator.SetIKRotationWeight(AvatarIKGoal.LeftHand, 1);
			animator.SetIKPosition(AvatarIKGoal.LeftHand, leftHandAnchor.position);
			animator.SetIKRotation(AvatarIKGoal.LeftHand, leftHandAnchor.rotation);
		}
	}
}

このスクリプトをAnimatorがついているキャラ自体にアタッチし、

RightHandAnchorLeftHandAnchorにさっき棒の子オブジェクトに作った

空のゲームオブジェクトをアタッチします。

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これで再生してみましょう。

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手が棒に固定されました!

でも手がめり込んでますね

こういう時は、棒の子オブジェクトに作った空のゲームオブジェクト

の座標を変えたり、回転させたりして、調整します。

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~調整後~
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こんな感じで固定させることが出来ます。

これはUnityのデフォルトの機能ですが、

AssetStoreで、「FinalIK」というアセットがあり、

これを使うともっと高度な事が可能になります。

http://u3d.as/6ec


何かに使う事があれば是非。

では(^^)/

今回参考にしたページ
docs.unity3d.com


他にも書いたので是非見てください。
sat-box.hatenablog.jp
sat-box.hatenablog.jp

Unityでオブジェクトを一気に生成!

こんにちは!

このたび4月に入社しました新入社員のペンギンです。

入社してからもう2週間が経ちましたが、来週末にはゴールデンウィークですね!楽しみがある反面、気を緩めすぎないよう気をつけねばっですね。

 

今日はUnityでちょっとした豆知識的なものを紹介したいと思います!(※注意※あまり役には立ちません(笑))

 

複数のオブジェクトに同じ子オブジェクトを設定したい場合は、一気にオブジェクトを選択して、

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右クリックして「3DObject→Cube」を行うと、

 f:id:sat-box:20170417181324p:plain

のように、一気に子オブジェクトが作られます!

ちなみに、右クリックして「UI→Image」を選択すると、

f:id:sat-box:20170417181810p:plain

のように、Canvasの直下に選択したオブジェクトの個数分Imageが作られました!

選択した個数分一気にオブジェクトが作られるんですねー

便利なのか、便利じゃないような微妙な機能ですね^^;

 

以上となりますが、今後ともよろしくお願いしますm(__)m

 

 

Unityのちょっとした機能(Inspectorのクラス配列編)

こんにちは、SAT-BOXのコアラです。

今日は偶然見つけたUnityの機能を紹介したいと思います。

その前に、皆さんは作成したクラスの変数をInspectorに表示したことがありますか?

[System.Serializable]をつけることによって、そのクラスの変数をInspectorに表示したり変更することができます。

今回は例として、Animalというクラスを表示してみます

using UnityEngine;

public class Sample : MonoBehaviour {
    public Animal animal;
}

[System.Serializable]
public class Animal {
    public string name;
    [Header("年齢")]
    public int age;
    [Header("身長(cm)")]
    public float height;
    [Header("体重(kg)")]
    public float weight;
}

こうすることで 

 f:id:sat-box:20170410160443p:plain

こうなります。


さて、ここからが本題ですが、こういったものを作るとき、配列にして使うこともあるかと思います。

しかし配列にすると、Inspectorにはこのように表示されると思います。

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ここで問題なのは、各要素の見出しがElementになっていて、どこに何があるのか分からないという点ですね!

非常に分かりづらいです!

しかし!

この見出し、変えることができます!

やり方は簡単です。

Inspectorから各要素を開いて、Nameのところに文字を入れてみましょう。

すると・・・

f:id:sat-box:20170410162228p:plain

なんと、Elementの部分が、Nameに入れた文字に変わりました!

f:id:sat-box:20170410162750p:plain

こうすれば、どこに何があるかも一目で分かりますね。


では、なぜ変わったのかですが・・・

表示している変数の中にstring型の変数があれば、Elementの文字がstring型と同じになる、という仕様になっているようです。

しかし、見出しを変えるには条件があります。

それは…string型がクラスの変数の中で一番上に表示されていること です。

試しに、int型のAgeを一番上にしたところ、Elementに戻ってしまいました。

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string型が一番上にないと変えれないようですね。


これで以上です。

この機能、あまり使う機会はないかもしれませんが、知っていて損はないと思います!