こんにちは、すずめです。
本日はMAYAの便利機能「ステップスナップ」についてご紹介します。
移動や回転の値って、手動で動かすと小数点以下になったりしてビシッとした数値にしづらいですよね。
チャネルボックスで指定してもいいですが、個々の頂点などを移動する時には使えなかったりします。
そういう時に使える機能になりますので、知っておくと便利ですよ。
使用ソフト:maya Creative 2026
ステップスナップは移動、回転、スケールのツール機能の中に含まれています。
ツール設定→移動(回転、スケール)設定

ココです(ステプスナプになってますが)。普段はオフになっていますね。
「オフ」「絶対」「相対」の3種類と、その数値を指定することができます。
ステップスナップとは移動・回転・スケールを行う際に、自分の決めた数値でスナップするようにしてくれる機能です。
例えば移動のステップスナップを1.00に指定すると、マニュピレータを引っ張って動かす時に1.00刻みで移動してくれるようになります。
回転で15.0と指定すれば、15度ずつ回転。無機物などカチッと決まった形状にしたい場合などは特に重宝しますね!
「絶対」はワールドの絶対座標を参照し、「相対」は選択したオブジェクトの今の位置からの相対的な座標を参照します。
つまり、「絶対:1.00」に設定した状態でオブジェクトをX方向に動かすと、X:1.00→2.00→3.00...と移動します。
オブジェクトの元の位置がX:5.50とかなら、まずX:6.00に移動し、7.00...といった感じですね。複数のオブジェクトを並べたりする時には便利かもですが、普通のモデリングではあまり使わないかも。
「相対」にすると、今いるところから数値分プラスしてくれるってイメージです。
「相対:1.00」に設定してX:5.50にあるオブジェクトを動かすと、6.50→7.50...という感じで動いてくれます。
ゲームのオブジェクトを作っていると、「この高さに合わせたい!」「あと1m高くしたい!」みたいなことがあります(キャラクターや他のモデルとの兼ね合いですね)。
そういう時に感覚で調整するのはほぼほぼ無理なので、こういった機能でピッタリ揃えていきましょう。
本日はこの辺で失礼します。
では!