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Uniyのトゥーンシェーダーのアウトラインがきれいに出ないときの対処法

こんにちは、パンダです。
速いもので12月も半ばです。年末年始の予定はいかがでしょうか?

オミクロン株が増えてきて少し心配ですね。。。

そんなときはぜひ弊社のゲームをお家であそんでください!!

 

さて今日はUnityのトゥーンシェーダーでアウトラインをつける時、形が綺麗に出ない時の対処法を書こうと思います。

モデルによっては、シェーダーでアウトラインをつけると、こんな感じでアウトラインがとぎれとぎれになってしまうときがあります。

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もちろんMayaなどでモデルをソフトエッジにしたり、ベベルかけたり、モデルでアウトラインを作成しても直ります。

が、今回はインポート設定でやっていこうと思います!

 

モデル(fbxなど)を選択してinspectorタブを見ます。

 

 

そこの下の方NormalsをCalculateにしましょう。

importになっていたりするとモデリングソフトなどで作成したときの設定になってしまい変わらないです。

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Smoothing Angleの値を調整します。90以降がおすすめです。

今回はわかりやすくMAXの値の180にしました。

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アウトライン繋がりました。

プレビュー見ていただくと角がぬるっとしてるのわかるかと思います。

モデリングソフトでソフトエッジやスムーズかけたような感じになるので、カクカクした形にはあまり向かないですが、簡単にできますので是非試してみてください。

シェーダーのほうが太さなど調整しやすいのでプレビュー用などに使用してみていただけたらと思います!

 以上パンダでした〜