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ワクワクできるゲームをガンガン開発リリース中!

PlayerPrefsの謎(解決編)

こんにちは、SAT-BOXのコアラです。


以前、ブログにこんな記事を書きました
PlayerPrefsの謎 - SAT-BOX BLOG


PlayerPrefsについての記事で、何が謎だったかというと
PlayerPrefsの保存場所変わってどこにあるか分からないという謎でした。


今回、その謎が明らかになったのでお伝えします。
それは、Editorで実行しているときは保存場所が違うというものでした。


ビルドしたものから保存される場合は、レジストリHKCU\Software\[company name]\[product name]に保存されます。

対してEditorの場合は、同じくレジストリHKCU\Software\Unity\UnityEditor\[company name]\[product name]に保存されます。


Unityのドキュメントには書かれていないのですが、バージョン5.5から保存場所が分けられたようです。

知らなかった・・・


ちなみに、こちらの記事を見て気づいたので紹介させていただきます
qiita.com

以上です。

【新作ゲーム】VoxelTank VRがリリース準備開始!

こんにちわ!SAT-BOXのペンギンです。

今回は新しくリリースされる予定の「VoxelTank VR」について、

簡単に紹介したいと思います!

 

「VoxelTank VR」は、

各ステージの敵を殲滅してスコアを競い合うVRの戦車ゲームです!

ステージはそれぞれ特徴のある4種類!

 

演習場ステージ:ボス戦車が存在しないシンプルなステージ。
 ここで基本操作をマスターだ!

森ステージ:障害物が少なくまわりを見渡せるステージ。
 遠くから敵戦車を狙い打て!

市街地ステージ:公園や高層ビルが立ち並ぶ街中の広大なステージ。
 ザコ戦車も見逃さず効率良く倒していくのが、高スコアを出すポイントだ!

砂漠ステージ:他のステージを全てクリアすると解放されるステージ。
 最深部には手強いボスが待ち構えているので、残機の温存が重要だ!

 

STEAMのページは下記。

store.steampowered.com

 

普段乗れない戦車に乗った気分になってみるのはどうしょうか?

発売予定日は 10月 24日 ですので、是非!

 

以上、ペンギンでした!

東京ゲームショウが終わって1週間

こんにちは、SAT-BOXのコアラです。


9月21日~24日に行われた東京ゲームショウ2017、皆さん行きましたか?

僕は、SAT-BOXブースの手伝いとして行ってきました!

ブースに来られた方は、もしかしたら僕と会っているかもしれませんね。「君の名は。」みたいに。はい。


SAT-BOXブースは予想を超えた盛り上がりで、多くの方にVRゲームを体験していただけました。

外国人の方にも体験していただいたのですが、英語で説明するのは難しかったですね。

でも、僕の「I have a pen」は通じましたね。
※冗談です、いわゆるアメリカンジョークというやつです


また、体験した後に「面白い!」という声を多くいただけたのが、すごく嬉しかったですね。

あれから1週間経ち、その思い出は5割くらい残っています!

来週には跡形もなく消え去っているかもしれません・・・
※これもアメリカンジョークですよ


思い出は大切にしていきたいですね。

東京ゲームショウ2017②

こんにちわ。SAT-BOXのペンギンです。

ついに明日から【東京ゲームショウ2017】が始まりますね!

 

今日は先日の「東京ゲームショウ2017①」で紹介しました、

弊社のゲームを体験するだけで無料で貰える

スマホ用組み立て式VRゴーグル

・SAT-BOXのロゴ入りステッカー

の写真が届きましたので、改めて紹介したいと思います!

sat-box.hatenablog.jp

◯スマホ用組み立て式VRゴーグル

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SAT-BOXのロゴ入りステッカー

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また弊社ブースの場所ですが、

【国際展示場10ホール VR/ARコーナー10-W23】

にて、展示しております!(下記、赤い枠のところです)

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体験できるゲームなどはコチラを参照してください。

 

是非、弊社ブースでVR体験をしてみてはいかがでしょうか。

よろしくお願いします。

 

以上、ペンギンでした。

 

 

Skyboxの境界の線を消す

こんにちは、SAT-BOXのコアラです。


UnityでSkyboxを設定したとき、こんなことが起きた経験ありませんか?

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何が起きているのかというと、TextureとTextureの境界に線が入っています。

これは、Skyboxに使っているTextureの設定が原因で起こります。

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WrapModeという項目がRepeatになっていますね、これをClampにしましょう

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線がきれいに消えました。

また、QuadなどにCutoutしたTextureを張り付けたときにも縁に線が出るのですが、それも同じ方法で消せます。


ちなみに、Repeat以外の設定ならどれでも線は消えるようですが、今回使ったUnity2017より前のバージョンにはWrapModeはRepeatとClampしかないです。


お役に立てたら幸いです、以上です。

東京ゲームショウ2017①

こんにちわ。SAT-BOXのペンギンです。

 

皆さん既にご存知かと思いますが、
9月21日(木)~24日(日)に【東京ゲームショウ2017】が行われます!

 

前半2日(21日、22日)はビジネスデイ、後半2日(23日、24日)は一般公開となっていますが、

弊社では4日間とも『AR/VRコーナー』に出展します!

 

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弊社ブースでは、今までにリリースしたVRゲームやスマホVRのゲームが体験可能となっております!

 

また、弊社ブースでゲームを体験して頂いた方には、

スマホ用組み立て式VRゴーグル         

・SAT-BOXのロゴ入りステッカー

上記2点をプレゼントします!

(※こちらに関しては、また後日紹介したいと思います! )

会場にお越しになられた際は、是非、弊社ブースのVRゲームを体験して頂けたらと思います!

 

以上、ペンギンでした。

WheelColliderはこう使え!

こんにちは、SAT-BOXのコアラです。


皆さんはWheelColliderを使ったことがありますか?

コライダーでありながら物理挙動が含まれていて、スクリプトからWheelColliderのmotorTorqueに値を入れることで、 車などを走らせてくれます。


しかし、物理やタイヤの知識に疎い僕にとっては扱いづらいものでした。

結果、スリップが頻発する、加減速やカーブなど車の動きが変など、問題が次々と起こりました。


WheelColliderには、サスペンションの機能があったり、GetWorldPose関数を使ってタイヤのモデルを回転させることができるため、どうにかして使いたいところです。


そこで僕が考えた方法は、WheelColliderの物理挙動を使わないというものです。

具体的に言うと、WheelColliderのmotorTorque,brakeTorque,steerAngleを使わず、アクセル、ブレーキ、ハンドル操作の処理を自前で作り、Rigidbodyのvelocityを直接制御します。

逆転の発想です、この方法を使うとタイヤが回って車を動かすのではなく、車が動いてタイヤを回します。

また、steerAngleは使わないと言いましたが、(あれは嘘だ)GetWorldPose関数に関わってくるため、丁度いい値を入れます。


この方法は基礎部分の動きを自作することになるため、多少時間はかかりますが、WheelColliderの良い部分を残したまま動きを改善できたのでオススメです。

単純にサクッと動く車を用意したいだけなら、UnityのStandardAssetsの中に、Prefabとしてすぐ動かせる車が用意されているのでそれを使うという手もあります。


以上です、是非試してみてください!